強力粉とは、たんぱく質が多い小麦粉で、主にパン作りに使用されます。
なぜパン作りに使用されるのかというと、小麦粉を水で捏ねることでできる“グルテン”にその秘密が隠されています。
イーストは発酵する際に炭酸ガスを発生させるのですが、その炭酸ガスを外に出さないように閉じ込める役目をグルテンが行っていて、 グルテンが多ければ多いほどパンが良く膨らみ、ふっくらと焼きあがるというわけです。
グルテンは、たんぱく質の一種なので、たんぱく質を多く含む小麦粉=グルテンの量が多い小麦粉がパン作りに適した小麦粉となるわ けです。
薄力粉はタンパク質の割合が8.5%以下のものでケーキなどの菓子類・天ぷらに使われます。強力粉に比べて粘りが出にくく、コシが弱いため、ふんわり軽い口当たりになります。一般に、てんぷらなど料理用の薄力粉より、製菓用の薄力粉のほうがキメが細かいので、スポンジケーキやクッキーなど、ほとんどのお菓子作りには製菓用の薄力粉がおすすめです。
フランスパンは小麦粉、イースト、食塩、水だけのシンプルな配合で、小麦粉の質がそのまま活かされるパンです。
本場のフランスでは、中力粉に近く、蛋白質の量と灰分が多めの粉を使っています。微妙な品質が求められるので、日本では「フランスパン専用粉」として市販されています。蛋白質の量は準強力粉くらいですが、原料小麦の配合や挽き方を工夫することによって、本場と同じようなパンが出来るような小麦粉が作られています。
























