【フランスパン作りの決定版、ついに発売】
フランスパンの職人として活躍し続ける仁瓶利夫シェフが、「おいしいパン」作りとは何かを、歴史から実践技術まで探求してまとめ上げた渾身の一冊です。
第1章 Bon Painの歴史(私録「フランスパンの歩み」、仁瓶利夫が見た、日仏フランスパン現代史)
第2章 Bon Painの製法を追う(パン・オ・ルヴァン、バゲット・バタール、パン・リュスティック、パン・ド・ロデヴ)
第3章 Bon Painの原材料(小麦粉、パン酵母、塩、水、モルト、ビタミンC)
第4章 工程―Bon Painを作るためのトラブルシューティング(発酵、ホイロ、クープの入れ方、スチーム、バケットの相関図、Bon Painの探し方)
仁瓶 利夫 シェフ
1947年神奈川県生まれ。
1970年株式会社ドンクに入社。
ドンク青山店フランスパン工場から静岡西武店、銀座三越店を経て技術指導の役職に就任。
1983年のフランス研修以後、社内外の講習会で活躍し、世界大会に出て行く日本の若手ブーランジェたちの指導・応援にも尽力。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
仁瓶利夫シェフの講習会レポートはこちら↓
第1回大阪研修会場完成記念 製パン技術講習会
清水 真樹 ベーカリーシェフ
この業界では知らない職人は居ないぐらいの、製パン業界に大きな軌跡を残されてきた仁瓶利夫先生のずっしりと内容の詰まった本です。多くの写真が掲載され、読みやすくパンについて綴られています。