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"ココロ・カラダに、おいしい毎日"


モバックショウ3日目の2月20日(来場者数 / 7,225人)
         弊社関連会社の株式会社トクラ大阪でお世話になっているBoulangerie gourmand(ブーランジュリー グルマン)オーナーの池田 匡シェフをお迎えして、私どもが自社輸入しているドライフルーツやナッツ、その他製パン材料を使用してデモンストレーションを行っていただきました。
        

神戸の老舗ブーランジェリードンクで修行を積み、30歳の若さで独立し「ブーランジュリーグルマン(Boulangerie gourmand)」をオープン。
                店名のグルマンとは、ドイツ語で「食いしん坊」という意味。
                ”食事に合うパン”をコンセプトに、ハード系から食パンまで幅広く揃う本格派のお店です。
                
 
         
        普段お使いではないママパンオリジナル小麦粉の「春よ恋100Advance」と「はるゆたかブレンドプレミアム7」を主軸に日清製粉株式会社の国産小麦全粒粉の「きたのまるこ」を使用したクロワッサン。
        
 
        クロワッサンと同じ小麦粉を使っていただき、私どもが自社輸入しているトルコ産ヘーゼルナッツ皮なし(浅ロースト)とマロングラッセもお使いいただきました。
 
        ヘーゼルナッツは、ホールをミキサーにかけて自家製のフィリングを作られた逸品で、成形はパンスイスの成形です。
        自家製フィリングは、作り過ぎたブリオッシュを細かくし混ぜ込んでおり、フードロスにも取り組んでおられるのが印象的でした。
        
 
         
        チョコレートは、今注目されている「Minimal(ミニマル)」のBean to Bar製法を取り入れたバトンショコラを使用いただきました。
クラフトチョコレートらしいカカオの芳ばしさに、クリーミーなナッツのような甘味と上品なスパイス香が調和した味わい。
        ガーナ産カカオ豆を使用したハイカカオタイプのスティックチョコレートです。パンオショコラ、菓子パンの焼きこみなどにご活用いただけます。
        Bean to Barの製法を活かした味づくり
        「Minimal(ミニマル)」のチョコレートは、製法に素材を合わせるのではなく、素材に製法を合わるせるBean to Bar製法で作られおり、カカオ豆の品質にこだわり、その良さを最大限に表現する。
        シンプルかつ本物。それが、Minimal様の目指す“新しい”チョコレートづくりです。
        
 
        奥本製粉株式会社の「五穀豊穣 焙煎香る全粒粉」を熱湯で処理したものに、ママパンオリジナル小麦粉の「春よ恋100Advance」を合わせていただきました。
 
        レスペクチュスパニスとは、フランスで注目されている製法の一つです。
        レスペクチュとはラテン語で「敬意」、パニスは「パン」を意味し、酵母や塩の量を減らし、短いミキシングと長時間発酵させることで小麦の旨みを最大限引き出す製法です。
        ミキサーを使わず、手捏ねで生地を作られました。味香りともに非常に濃く、旨みが濃縮されたバゲットでした。
        
 
         
         
        ママパンオリジナル小麦粉「春よ恋100Advance」と日清製粉の「ライ麦全粒粉 アーレファイン」をご使用いただき、アレンジ含め4種類をお作りいただきました。
        
 
         
        アレンジ~フリュイ~
 
        アレンジ~ブラックオリーブとセミドライトマト~
 
        アレンジ~イチジクとクルミ~
 
        アレンジとして、ウズベキスタン産のジャンボドライアプリコット、ジャンボゴールデンレーズンと有機ドライクランベリー、ピスタチオを使った「フリュイ」
 
        オリーヴ ドゥ リュックのブラックオリーブとセミドライトマトを使った「ブラックオリーブとセミドライトマト」
        トルコ産ドライいちじくナチュラルカットと、有機クルミを使った「イチジクとクルミ」もお作りいただきました。
        
 
        私どもが輸入しているドライいちじくの会社「ngt社」のヤーシン社長がトルコより来日されており、いちじくのパンと一緒に写真を撮影させていただきました。
        
        
ママパンオリジナル小麦粉「春よ恋100Advance」と日清製粉の「ライ麦全粒粉 アーレファイン」をご使用いただき、アレンジ含め3種類をお作りいただきました。
        
 
         
        アレンジ~フリュイ~
 
        アレンジ~グリーンオリーブとゴーダ~
アレンジで、トルコ産有機サルタナレーズンと有機クルミを使用した「フリュイ」と、オリーヴ ドゥ リュックのグリーンオリーブとゴーダチーズを使用した「グリーンオリーブとゴーダ」をお作りいただきました。
        
マパンオリジナル小麦粉「はるゆたかブレンドプレミアム7」で、お作りいただきました。
        基本のアテットと、アレンジで私どもが自社輸入しているトルコ産マロングラッセを使ったショコラマロンもお作りいただきました。
        
 
         
        アレンジ~編み込み成形~
 
        アレンジ~ショコラマロン~
 
         
         
        バター生地にはママパンオリジナル小麦粉「はるゆたかブレンドプレミアム7」を、生地の方には同じくママパンオリジナル小麦粉「春よ恋100Advance」をお使いいただきました。 
        アレンジで、ショソン・オ・ポムとトルコ産マロングラッセを使用したマロンパイ、有機メープルシュガーを使用したメープルパイもお作りいただきました。
        
 
         
        アレンジ~ショソン・オ・ポム~
 
        アレンジ~マロンパイ~
 
        アレンジ~メープルパイ~
生地の伸展性と収縮性の関係による伸ばし方や休ませ方について「縦横での伸ばし方と、どの時点で伸ばすか、休ませるか、また焼成時にどのように膨張するかを考慮してお仕事しています。」とおっしゃっていました。
        
 
         
         
         
         
         
        デモンストレーション中は、各材料メーカーの営業さんがマイクを持って商品のご説明してくださいました。
        また池田シェフお一人でしたので、ママパンの清水が終日助手としてデモンストレーションをサポートさせていただきました。
        
 
         
        モバックショウ3日目。
        この日も非常に多くのお客様に足を運んでいただきました。
        デモンストレーションを側で拝見させていただいて感じたことは、好きなパンを作るからこそ丁寧な仕事をする。
また、仕事の効率化や労働環境に対してかなり意識されている。
 
        そして何より、池田シェフはパン教室もされているということもあり、とても理論的でわかりやすいお話でした。
 
        ご観覧されたお客様も「うん。うん。」と頷いていらっしゃいました。
        モンストレーションを終わるまで熱心に見てくださったお客様も非常に多く、池田シェフのパンに対する考え方やお人柄が垣間見れた貴重な1日でした。
        ご観覧くださったお客様、ご参加くださったメーカー様、ありがとうございました。
            今回、池田シェフにご使用いただきました材料などはママパンでも取り扱っておりますのでご検討を頂けますと幸いでございます。
        
今回、デモンストレーションで大人気でした「レスペクチュスパニス」を池田シェフのご厚意のもと、公開。
            プロ向けではございますが、是非ご覧いただきチャレンジしていただければ幸いです。
        
ママパンオリジナル小麦粉「春よ恋100Advance」をご使用いただいているレシピです。
                奥本製粉の「五穀豊穣 焙煎香る全粒粉」も使用し、味と香りの濃いバゲットです。
                18℃で16~20時間をかけて、じっくりと発酵をさせるのがレスペクチュスパニス製法の醍醐味です。
                ゆっくりと発酵をとるので、コントロールをすれば、働き方改革にもつながる製法ではないでしょうか。