坂東農場

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芽室町 坂東農場

坂東さん

北海道帯広市の西に隣接する芽室町で小麦、小豆、馬鈴薯、スイートコーンなどを中心に栽培している畑作農家さんです。
2026年2月の講習会にも来ていただいた「ばんでぃ」こと坂東さんの農場です。
コーンやじゃがいもは、某有名企業のスープやお菓子の原料となっています。

坂東農場
奥から白樺並木、馬鈴薯畑、スイートコーン畑
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今回、「きたほなみ」の圃場内を歩かせていただき、収穫前の穂を手でほぐして食べさせていただきました。
小麦粒を押すと、中から白い胚乳が出てきて水分感は強いですが、しっかりと甘味がありました。

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小麦の穂1本で獲れる小麦粉は約1g。食パン1斤なら約250本分。
広くて大きい圃場でも、そのリアルな量感を聞くと見え方が変わりました。
「手粉一つにしても、もっと大切にしないと」そうおっしゃる参加者様もいらっしゃいました。

毎年様々な企画でもてなしてくださる坂東さん。
今回は圃場に深さ約1メートルの大きな穴を準備していただいて、小麦の根の深さを見せてもらいました。

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指を刺されている所まで根があり、しっかりと地中深くに根を張っていました。見えない所でも、しっかり頑張る小麦の生命力を感じました。

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作物のお話をされる際は、常に人の人生のように例えて説明をしてくださいました。
ご自身の子どものように語られ、作物に対する愛情の深さを感じました。
小麦1株に対して茎が30本ほど出ますが、穂をつけるのはその中の4~5本。
「小麦たちがどれに穂をつけるか悩んでいるのが決まったら追肥のタイミング」、そうおっしゃる姿は進路を決める子どもたちの決断を見届け、応援されるように感じました。

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きたほなみの横にはゆめちからの圃場も。
きたほなみよりも、芒(のげ)が長く少し黄色味がかっていました。

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種を蒔く前の準備をしっかりすること。
そして、どの場所にどうやって種を蒔くか。どのステージで冬を超えるか。
後は何かあった時にしかできることはなく、今回訪れた収穫前ともなると後は祈るだけ。
そうお話をいただきましたが、広大な農場で作物を育て、見守っていくことは大変なことだと感じました。
農作物をはじめ、食べ物が当たり前にあることに感謝をしないといけないと感じました。