江別製粉株式会社さんは、ママパンではオリジナル小麦粉の「はるゆたかブレンドプレミアム７」を作っていただいています。
栽培が難しく生産量が極めて少ないハルユタカの流通量の約90％を、農家さんとの絆によって江別製粉株式会社さんが取り扱っています。

畑に赴き、農家さんの話を聞き、その年の豊作を共に祈る。

さて今年の北海道産小麦の状況はいかがなものでしょうか？
気になる状況を江別製粉株式会社さんにレポートしていただきましたのでご紹介いたします。

2021年11月～ 概ね計画通りの播種。
2021年～2022年の冬季　根雪となる時期が遅く、冬枯れ等の影響が懸念されました。
2022年4月～5月　融雪後、降水量が少ない4月だった為、初期生育のバラつきや茎数減少などの影響が出ました。

花が散り受粉すると成熟期に入り、実がぷっくりと膨れていきます。
8月初旬の小麦が黄金色に輝いた頃、収穫作業が始まります。