ティラ・ミ・ス

ママパンオリジナル

18世紀、ヴェネチア地方で夜のオトナのデザートとして生まれたと言われている「ティラ・ミ・ス」はイタリア語で直訳すると「私を引き上げてよ」になり、「私を元気にして！」という意味になります。
卵とマスカルポーネチーズをたっぷり使うこのお菓子を食べて元気を出して…という思いが込められています。

また、“ティラ・ミ・ス” という名は、バール（イタリアの茶店）で売られていたときの商品名で、ある日本人がバブル期にイタリアへ旅行した時にバールでこのティラミスを食べ、帰国後にリストランテで求めたことがマスコミで取りあげられ、洋菓子界を一世風靡することになりました。
この頃、イタリアで“ティラ・ミ・ス”は周知されておらず、日本のブームの後に、本国でブームとなりイタリアンデザートとして定着したのだそうです。